メンズに効果的な家庭用脱毛器を選ぶ際のポイント

メンズ向けの脱毛サロンなどが一般的になってきましたが、費用が高いことから家で手軽にムダ毛処理をしたいと考える男性の方もいらっしゃいます。 

そういった方のために、家庭用脱毛器を使って自分で処理する方法が存在します。 

 

そこで、本記事ではメンズに効果的な家庭用脱毛器を選ぶうえでのポイントや、機器を使用するうえでの注意点などを紹介します。 

サロンなどに行かずに家でムダ毛処理をしたいと考えている男性の方は、ぜひご一読ください。

メンズ必見!家庭用脱毛器選びのポイント

 


男性の毛は女性の毛に比べて、ホルモンの影響から量が多く、一本一本が太い傾向にあります。
 

基本的にムダ毛は、量が多く、そして太いほど処置に時間がかかるため、脱毛効果が得られるようになるまで時間がかかります。 

そのため、メンズ向けの家庭用脱毛器を選ぶ場合は、効果をしっかり得られるようなものを選ぶ必要があります。 

 

メンズでもしっかりと効果を得られる家庭用脱毛器を選ぶために押さえておきたい具体的な3つのポイントを紹介します。 

ポイントレーザー式かフラッシュ式の機器を選ぶ

 

メンズにも効果的な家庭用脱毛器を選ぶための1つ目のポイントは、レーザー式やフラッシュ式の光美容器とも呼ばれる機器を選ぶことです。 

 

家庭用脱毛器のなかには脱毛器と除毛器があり、除毛器は毛を除去する効果はあるものの、脱毛効果はありません。 

除毛器を使用しても、しばらくするとそれまでと変わらずに毛が生えてきてしまうため、ムダ毛処理の悩みを根本から解決することはできません。 

 

そのため、ムダ毛の量を減らし、生える速度を抑制したいと考える方には、脱毛効果があるレーザー式やフラッシュ式がおすすめです。 

▶参考記事:レーザー脱毛は体に悪い?よくある疑問を解決

ポイント②脱毛したい部位に対応している機器を選ぶ

 

メンズにも効果的な家庭用脱毛器を選ぶための2つ目のポイントは、処理したい部位に使用できる機器を選ぶことです。 

家庭用脱毛器は、種類によっては使用できない部位がある場合があります。 

これは、出力の高い脱毛器をデリケートな部位に使うことで肌トラブルにつながる可能性があることから、メーカーが使用できる部位を制限しているためです。 

使用できる部位を確認せずに家庭用脱毛器を購入すると、自分がムダ毛を処理したい部分に使えないということが起きかねません。 

 

ヒゲを重点的に処理したい、VIOのムダ毛を処理したい、すね毛を薄くしたいなど、ご自身が使用したい部位に使える家庭用脱毛器を選びましょう。 

ポイント③照射レベルを細かく設定できる機器を選ぶ

 

メンズにも効果的な家庭用脱毛器を選ぶための3つ目のポイントは、光の照射レベルを細かく設定できる脱毛器を選ぶことです。 

 

脱毛器は、光やレーザーを肌に照射し、毛根に熱でダメージを与えることで脱毛効果を与えます。 

 

照射レベルが高ければ、毛根へのダメージが高くなり効果を得やすくなります。 

しかし、肌に与えるダメージは照射レベルに比例して大きくなり、肌トラブルも起きやすくなってしまいます。 

そのため、自分の毛質や肌の強さに合った照射レベルで処理をすることが重要です。 


照射レベルを細かく調整できる機器を選ぶことで、肌へのダメージを最小限に抑えて脱毛ができるでしょう。 

効果を得るために押さえておきたいポイント


では、メンズ向けの家庭用脱毛器で効果を得るには、使用する際にどんなことを押さえておくと良いかを紹介します。
 

ポイント①処理前にきちんとシェービングをする

 

家庭用脱毛器を使用する際には、シェービングをしっかり行うことを心がけましょう。 


機器から照射される光やレーザーが毛根に熱を与えることで脱毛ができますが、ムダ毛が長い場合は毛根まで熱が届きにくくなってしまいます。 

そのため、効果を得るために、脱毛の前日に処理したい部位をしっかりシェービングしておくことをおすすめします。 

 

また、普段毛抜きなどでムダ毛処理をしている場合は、脱毛の前には抜かずにしっかり剃るようにしましょう。 

なぜなら、脱毛器は毛根に反応して熱を与えるため、毛根まで抜いてしまうと、効果を与えることができないためです。 

ポイント②脱毛前後のケアをしっかりと行う


家庭用脱毛器を効果的に使うには、処理する際に冷却や保湿などのケアも欠かさずに行いましょう。 

 

前述の通り、家庭用脱毛器を使うと肌に熱が加えられます。 

何もしないでいると火傷してしまうおそれがあるため、家庭用脱毛器を照射する前には、対象の部位を保冷剤などでしっかりと冷却しておくことが大切です。 

 

また、処理後にもケアを怠ると、肌荒れや炎症などのトラブルにつながってしまうおそれがあります。 

そのため、処理後は対象の部位を保冷剤などでしっかり冷却し、クリームなどで保湿をしましょう。 

 

もし次回の脱毛のタイミングで肌にダメージが残っている場合、それ以上負荷をかけられないため、処理を行うことができません。 

つまり、ケアを怠ると結果的に効果を得づらくなってしまいます。 

保湿方法は、部位によっても変わってきますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
▶参考記事:脱毛後の保湿が大切な理由とは?部位別のケア方法も紹介

ポイント③使用頻度を守る

 

家庭用脱毛器を使用する際には、メーカーに指定されている機器の使用頻度を守るということも大切です。 

 
家庭用脱毛器の使用頻度は一般的に1~2週間に1回といわれています。 

これは、毛の成長サイクルを考慮した際に、一番脱毛効果が出やすいとされている頻度のためです。 

 

短期間で効果を得たいからといって、頻繁に家庭用脱毛器を使用しても効果は得られません。 

そればかりか肌に過度な負担を与えてしまうので、使用頻度を守ることをおすすめします。 

家庭用脱毛器の正しい使い方

 

男性の方向けに家庭用脱毛器の選び方や注意点について解説しました。


男性は毛量が多く、太い方が多いので脱毛効果が得られるようになるまで時間がかります。
きちんと効果が得られるためのポイントを事前に知っておきましょう。

また、下の記事では家庭用脱毛器の正しい使い方について解説しています。
男性女性関係なく家庭溶脱毛器でセルフ脱毛をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。 

▶参考記事:家庭用脱毛器の正しい使い方と使用上の注意点

メンズはしっかりとポイントを抑えましょう

 

今回は、メンズ向けの家庭用脱毛器を選ぶためのポイントや使う上で注意したいことを紹介しました。 

男性の毛は女性に比べて太く、量も多いためしっかり脱毛するためには、効果の高い脱毛器を選ぶことが重要です。 

処理したい部位に対応していて、自分に合った照射レベルの家庭用脱毛器を使用しましょう。

当サイトでは働く女性の自宅でのビューティケアをサポートするべく、オススメ家庭用脱毛器の紹介を中心として、脱毛・スキンケアに関連するお役立ちコラムの発信などもしていますので、その他のコンテンツも是非チェックしてみてください。

おすすめの家庭用脱毛器を知りたい方はBIKATSU Magをチェック!

 

家庭用脱毛器ランキングTop5を紹介

BIKATSU Magが選ぶおすすめの家庭用脱毛器をランキング形式でご紹介しています!

1

BiiTo2

性別や年齢に関係なく脱毛・美肌ケアができる

BiiTo2は、脱毛器のなかでも性別や年齢に関係なく使用できる家庭用脱毛器です。
男性はもちろん、9歳以上の子どもでも使えます。
脱毛ヘッドを脱毛したい部位ごとに付け替えることで、顔やVIOを含む、全身の脱毛が可能です。
さらに、脱毛の機能だけではなく、肌の張りやニキビをケアする機能も付いており、1台で脱毛と美肌ケアを行える総合美容器となっています。

BiiTo2の写真

2

ケノン

コンデンサを4つ搭載した高出力で脱毛ができる

ケノンは、自社で広告展開を行っていないにもかかわらず、口コミで広まり認知度を上げた日本製の脱毛器です。本体が大きいため持ち運びはできませんが、光を照射するためのパワーをためるコンデンサを4つ搭載しているため、出力が高く脱毛の効果を実感するまでの期間が短いという特徴があります。また、カートリッジが5種類あるため、適切に付け替えることで男性のヒゲなどの剛毛やVIOでも脱毛を行うことが可能です。


3

LAVIE

便利な5つの機能を搭載し短時間で広範囲の脱毛ができる

LAVIEは、脱毛を行う際に便利なオート照射機能など5つの機能を搭載してされているため、初めて脱毛を行う方にも使いやすい脱毛器です。また、大手脱毛サロンでも採用されているIPL脱毛方式を採用しているため、短時間で広い範囲の脱毛ができる特徴があります。LAVIE本体は2kgと少し重たいですが、繋がっているハンドピースが約200gと非常に軽く、握りやすいグリップ設計となっているので長時間脱毛を行っても疲れにくい工夫もされています。


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